オールウェイズ-アニメ考察部-

エピソード１「日常の５３」
朝、《ふろふろ》の状態で学校へと登校してきたゆっこ。「朝起きてから…そう言われれば…」と言語バランスがゲシュタルト崩壊までしています。
なんでそんな体調で学校に来たのかというと、前から言っていたマジックを披露するためなのだとか。「何言ってんの？そんなの初耳だよ」
そんなことをしている場合じゃないと思われますが、苦しむゆっこのカバンからは具が見えており…。それでもせっかくこの体調で来たのだから
見て見ぬふりをしようと考えるみおでしたが、具が完全に飛び出し、さらには窓から逃げていってしまい驚愕。さらにはカバンからステッキも落ち
慌ててそれを隠すみお。ともかく、バレていないふりをしてゆっこのマジックを見ることにします。ところがタバコを通す100円に穴が開いていたり
トランプが全部ハートのエースだったり、口から出た国旗の中にハートのエースがあったりと、その後もどんどんタネが明らかになっていきます…。
それだけを見ても、彼女がいろいろと仕込んで頑張ったであろうことが窺えます。そうして机に突っ伏して倒れているゆっこにステッキを返し…

（今は……眠りなさい）




















エピソード２「日常の５４」
一緒にスーパーへと出かけることになったなのとはかせ。その途中、サメカステラの屋台を発見。でもさっき悪さをしたからという事で購入は禁止。
ここで甘やかしたらまた同じことをしてしまうからと心を鬼にするなの。「買って買って！」と、地面に転がってバタバタするはかせでしたが、
なのはそのままその場を立ち去ろうとします。しかしその後をトコトコとつけていくはかせ。なのが振り向いた時にだけバタバタを再開し……。
結局、押しに負けて買ってしまったなの。ということで阪本さんから我慢を覚えろと注意してやる事に。すると…「わかった！」「わかってねぇよ！」

エピソード３「８０点モンゴリアン」
テストでまさかの80点をとったゆっこ。彼女を持ち上げて高得点の秘訣を尋ねるみおでしたが、調子に乗ったゆっこは何度もモンゴリアンチョップ。

エピソード４「コツ」
というわけで80点とれる秘訣を教えてくれようとするゆっこ。「別にいいよ私96点だし」しかしゆっこは構わず続けます。それは絶え間ない努力と…

「ハートだよ」「うざ」

エピソード５「現実」
また今日もご飯を作りに来てくれた娘と孫。教頭も今日は一日、孫と遊んで嫌な現実を忘れようと考えました。ところが孫のみーちゃんは……
「そんなことより実印どこ？」としきりに尋ねてきます。恐らくはテレビか何かの影響を受けての事なんでしょうが、「これは現実よりまだ酷い…」




















エピソード６「日常の５５」
嵐の夜。はかせは布団の中で怯えていました。頼りのなのはぐっすり寝てしまっており、隣に一緒に寝ようとするも背中側はネジがあって近づけず。
というわけでお腹側で寝ていた阪本さんを引っ張り出し、隣で引っ付くようにして眠ります。と、そこまでは良かったのですが、しばらくして
急におしっこに行きたくなったはかせ。一緒に行こうとなのを誘いますが、彼女は「ボルシチは食べ物なんですよぉ」と気持ち良さそうに夢の中。
というわけではかせは仕方なく…「寝る」…行けよと感じるも、気を使って言葉に出さない阪本さん。仕方なく自分がついていってやることで
自分のありがたみも再認識してもらおうと考えますが、「阪本小さくて弱そうだから別にいい」とあっさり断られ、真っ白になって固まりました。

……じっとなのを見つめ、彼女は学校に行きたいんじゃないのかと阪本さんが言っていたことを思い出すはかせ。そんなところでなのが目覚め、
固まる阪本さんを残して二人で一緒にトイレに行くことにします。ところが廊下を歩いていると、いきなり雷が鳴り響き、今度はなのが怯え始めます。
一人だとちょっとおっかないけど一緒だとちょっと大丈夫。そこではかせは…「なのは、学校行きたいの？」阪本さんの言ってたことが気になって…
直接その事について尋ねてみます。しかし、なのはずっと家に居ると返答。その直後に落雷があり、トイレに辿り着くまで間に合いませんでした。




















エピソード７「ノリノリ」
未だに80点の話題でノリノリのゆっこ。あまりのウザさにイライラが溜まるみお。またしてもチョップをし始めたところで…「エデンへ落ちろ！」

エピソード８「エデン」
そして高崎先生より平均点が発表されます。「今回は92点だ！」…その言葉に驚愕するゆっこ…。「…ゆっこ……」「やめて！…もう…やめて…」


なのが洗濯物を取り込み、阪本さんが縁側で寝ていると、はかせが突撃してきます。吹っ飛ばされて怒る阪本さんを無視してはかせはなのに報告。

「明日から学校行っていいよ」

その言葉に、徐々に喜びがこみ上げるなの。「な、何で！どうしたんですか？いきなり…」「はかせの粋な計らいです」それを聞いて大喜びのなの。
その真意は昼間にお菓子をいっぱい食べても怒られないからというものだったようですが、なのは無邪気に喜んでいます。なのが入学するのは高校。
というわけでなのが着るための制服まで用意してくれており、「はかせ、大好きです！」そうして抱きついてきたなのに、はかせも嬉しくなって…

「なのなのなのなのなのなの！」「はかせはかせはかせはかせはかせはかせ！」