オールウェイズ-アニメ考察部-

エピソード２「日常の４０」
遅刻しそうになるゆっこ。こんな時に限って赤信号に引っかかってしまい、その間に遅刻の言い訳を考えていましたが、結局、車は一台も通らず…。
ようやく学校に着いたものの、結局一時間目は始まってしまっています。すぐに教室に入ろうとしたゆっこですが、その直前で扉に黒板消しが
仕掛けられている事に気付きました。しかもダブルで。それなら敢えて前から入る必要もなし。後ろからこっそり入ればいいじゃないかと考えるも
後ろは鍵がかかっていて開かず…。ならば下の扉からと考えてみるも、そこにも黒板消しが…。「こんなことやるのは御大しかいないじゃんもう！」
もうバレるならいっそのこと上の窓から入ってやろうかと考えるゆっこですが……上の窓は「ステンドグラスがはめこんであるよーーーいっ！！」
そしてゆっこは考えます。何だかんだで最終的に怒られるのであれば、正面突破で玉砕った方がカッコイイ。だからベストは正面の黒板消し…！
黒板消しをくらいながら、満面の笑みで入場すれば、クラスの笑顔につられて緩和される遅刻の説教…。「いける！」明るく元気よく。いざ出陣っ！

「朝もはよからおはようございまーす！ なんつって」　→　『1時間目はLL教室です。』

エピソード３「シャボン」
ベランダにてシャボン玉を膨らませる麻衣ちゃん。すると何を思ったのか、漂うそれをおもむろに手に取り、口の中へ…。そりゃ普通に苦いよね。

エピソード４「無敵星人」
フォッフォッフォッフォッ…みおと麻衣ちゃんの前に、ゆっこ扮する無敵星人が現れました。「無敵星人はあらゆる攻撃を受けても無敵なのだ！！」
するとその瞬間、飛んできた野球のボールが無敵星人の頭に直撃し、悶絶する無敵星人…。リアルにゆっこの痛さが伝わってくるから困る…。

エピソード５「ブルーノート」
二人でラッパを鳴らすはかせとなの。あまりの騒音に文句を言う阪本さん。ところがはかせはラッパが吹けておらず、騒音の犯人はなのだと判明。




















エピソード６「日常の４１」
「近所の公園で流しそうめんをするということで行ってみることにした。流しそうめんってテレビでしか見たことないから今日はすっごく楽しみだ」
今日は何も食べてないから、前の方に陣取っていっぱい食べるぞと張り切っている安中さん。しかしいざ公園に着いてみると、そこにあったのは
一般家庭規模の竹。他に人も見当たらず。安中さんが着いたところで、「参る！」と、いきなり窓から現れたおばさんがそうめんを流し始めます。
何も用意していない上に、突然の事で、対応しきれなかった彼女はそれをどうすることもできず。そうめんはそのまま地面に落ちてしまいました。
「何やってんだい！こんなの初めてだよ！」「ええーーーっ！？」おばさんはすぐに次にいこうとしますが、その前に箸を要求する安中さん。
しかし渡されたそれは使用済み…。「このおてもと使ってあるんですけど…」「エコだよ」「ええーーーっ！？」仕方がないので逆を使うことに。
次に転がってきたのは麺でなく野球ボール…。「束の間の…ユーモアだよ」「ええーーーっ」さらに次は茹でてないそうめん。「ええーーーっ」
そんな全然流しそうめんじゃない流しそうめんをおこなっている所で、「全然変わってないな…」と流しそうめん研究者の江木正晴(51)が現れます。
すると今度はおばさん自体が竹を滑り降り、江木と感動の再会を果たします。「すまんな…流しそうめんだけに水に流してくれ」「ええーーーっ」

「なに見てんだい！！みせものじゃないよ！」「ええーーーっ…」
「すまんが流しそうめんの様に席をはずしてくれないか」「ええーーーーーーーっ…」




















エピソード７「ナサ」
『３ ２ １ ０…』ロケットが打ち上がりますが…『と言ったら発射して下さい』「えっ！？」フェイントに引っかかり、ロケットは誤発射で宇宙へ…。

エピソード８「日常の４２」
はかせは髪を縛ってイメージチェンジ。「ちょっとだけお姉さんぽく見えますよ」と言うなのの言葉に喜んだはかせは張り切ってお片づけをします。
そして寝てる阪本さんには布団(本)をかけてあげますが、いつもと様子が違う彼女に阪本さんは警戒心バリバリ。そんなこんなでその後もいろいろと
お手伝いをしようとするはかせ。なのが目玉焼きを焼いていると自分が作ると言い始めますが、それが原因で、目玉焼きが阪本さんの頭の上に落下。
散々阪本さんに怒鳴られたにも関わらず、さらに作り直しも自分がやると言って聞かないはかせは、またしても生卵を阪本の上に落としてしまい…。
最終的に、お姉さんぽい事をしたいはかせを何とかする為に阪本さんが思いついた策は「お姉さんはお菓子を食べないって知ってたか？」「えっ」

「じゃーん！実は本当のはかせでしたー！」「ハッハッハッハッハッ…。嘘つけ」




















エピソード９「川釣り」
一人で川釣りをしていたゆっこ。するとゆっこの仕掛けに大物がかかります。…が、それは長靴。今度こそ…と思いきや次にかかったのはやかん…。
「ある意味魚より凄くないか？コレ」こんな面白い事が起こるなら、誰かを誘えば良かったと残念そうに帰るゆっこですが、川上から大きな桃が…。

エピソード１０「日常の４３」
机に座ったものの、宿題をやりたくないと考えるゆっこ。とりあえず今後のことを考えてみると、就職難で学歴がないと厳しい時代であるからこそ
高校→大学→就職と避けては通れぬ大学受験。でも･･「兎に角勉強したくねー…」今やっていることが一体将来何の役に立つというのだろうか…
その前に自分の将来の夢って何だったのだろうか…。改めて小学生の頃を思い出してみると…『私の将来の夢は、エリマキトカゲになることです』
勉強したくないしエリマキトカゲになりたくない。いやむしろエリマキトカゲになれば、この悩みから解放されるかもしれない…。でもどうせなら
人間国宝になった方が凄いのではないか。しかしそれが何なのか分からず。もっと現実的に現実的に将来のことを考えてみるも思い浮かびません…。
すると辿り着くのはやっぱり大学受験の可能性。すなわち、勉強したくねーー…という考えに戻ります。それならば、なりたいものではなく、
やりたい事を考える事に。しかしこれも思い浮かばず、イライラしながら床を叩きまっていると、やってきた母親に巴投げを喰らってしまいます。
「ドカドカドカドカうるさいよ！何時だと思ってんの！？」結局、ゆっこの結論は「難しい事はよくわかんないし、とりあえず宿題しとっか」