オールウェイズ-アニメ考察部-

24話もあった禁書も後半の盛り上がりであっという間に感じ、２期もいよいよ今回が最終回。どんなラストが待っているのでしょうか。
一応最後まで見た感想から書きますが、３期ありきの終わり方だったように感じます。ぶっちゃけ原作未読の僕には意味不明なとこも多かった。
原作は話も多いみたいだし、どこを削って詰め込んでも万人が評価してくれなさそうなのが禁書の可哀想な所だと思います。
人気作の宿命とも言うべきでしょうが、個人的にはそれでも十分に楽しめたので良かったかな。

地震やら何やらのごたごたもあってかアニメの放送も延び延びになってたので、感想も随分久しぶりですね。
次週はいよいよ最終回ということで、アニメの方もクライマックスに向けて動き始めたような気がします。そんなわけで今回は前回の後日談。
正気を取り戻した風斬と上条さんの会話からスタートします。なんかいきなりBGMというか挿入歌が流れ始めてちょっとビックリ…もう終わりかと…
風斬は今回のことで心を痛め自己嫌悪していましたが、上条さんの笑顔・励ましで立ち直ります。風斬とインなんとかさんとの友情に感動しました。
なんかふと思ったんだけど、このときのこの会話が、今後の上条さんの生き方を示しているような気がする。

これまでは目の前の困っている人のみを助けるべく、その右手を振ってきた上条さん。しかし、事態は大きく暗転し、
いよいよ物語りは大きな局面を迎え、学園都市とローマ正教の全面戦争へと雪崩れ込んでいくことになります。

『0930事件編』終了ということで上条さんVSヴェント、一通さんVS木原くンの戦いも決着です。正直よく分からないというのが本音ですけど、
見所も多くてなかなかよかったと思います。テンポの良さと戦闘シーンの気合の入れようは賞賛に値しますね。さすが禁書スタッフ！

というわけで、前回とうとう居場所を突き止め、木原くンのところにやって来た通行さんでしたが、彼に残された制限時間は後60秒！
バッテリーの残量が迫る中、とにかく木原くンさえ殺せば全て終了なんですが、通行さんをあんだけボコボコにした相手です。
能力が一切通用しない相手に果たしてそんだけの時間で大丈夫なのか、無事に打ち止めを救出できるのか、気になるところです。