オールウェイズ-アニメ考察部-
管理人の自由気ままなアニメの感想などなど
とある魔術の禁書目録II 第24話 『武装集団(スキルアウト)』
24話もあった禁書も後半の盛り上がりであっという間に感じ、2期もいよいよ今回が最終回。どんなラストが待っているのでしょうか。
一応最後まで見た感想から書きますが、3期ありきの終わり方だったように感じます。ぶっちゃけ原作未読の僕には意味不明なとこも多かった。
原作は話も多いみたいだし、どこを削って詰め込んでも万人が評価してくれなさそうなのが禁書の可哀想な所だと思います。
人気作の宿命とも言うべきでしょうが、個人的にはそれでも十分に楽しめたので良かったかな。
始めはあわきんと駒場の戦い。最終回らしくOPなしでスタート。普通に考えたらスキルアウトはレベル0で無能力者ですから、レベル4である
あわきんの方が圧倒的に強いと思うんですけど…なんか駒場の移動スピードは
普通の人間がここまでの身体能力を持っていることに驚きましたけど、どうやらハードテーピングというものを駒場はしているみたい。
自分の身体能力を上げるアイテムってことかな。でもおいしい物には副作用があるのは当然であって、本来これは欠陥品と言われているのだとか。
しかしここまでして追い払おうとしている覚悟が駒場にはあるみたいですね。もう駒場さんがかっこよすぎて俺の中の全米が泣いた!!
なんとか撤退したあわきんですが、今度は遅れてきた一方通行と駒場のバトル。しかし駒場は通行さんの顔を評判と違うと違和感を感じたようです。
ですがもちろん通行さんにも対策を講じてきている駒場。チャフシードで電波障害を起こし、通行さんの能力を使えなくしました。
能力を封じられたため、銃で反撃する通行さん。レベル0とレベル5の争い。これはとあるシリーズ全体の問題なのかもしれません。
そして機転をきかせた通行さんは銃を外したかのように見せ、通気性を上げるために天井を打ち抜きます。そして再び能力が蘇り、形勢逆転。
ですが駒場にも戦う理由があったようです。通行さんと同じく一人の女の子を守るため…ですが駒場ここでけじめで自殺…。あっけない最期でした。
しかし言い方は悪いですが、あんなごついオッサンにも可愛い守りたい女の子がいたとは…
ますます駒場さんのことを気に入ったよ(笑)やっぱり守りたいものがある人は強いよ。
夜、サービス残業を終えた通行さんは酔っ払った美琴の母、御坂美鈴と出くわします。最初はシカトしようとするも「白い人」と呼ばれ絡まれます。
打ち止めに似た顔ということで何かひっかかっている通行さん。ですが酔っ払った美鈴には勝てずタジタジ…それでもなんとか逃げ延びたようです。
で、その後上条さんもまたタクシーに乗り込もうとして倒れる美鈴と出会います。そしてお約束どおりまた絡まれる上条さん…。
インなんとかさんから黒いオーラが…。ですがインなんとかさんすら美琴母には敵わず、言われたとおり名前を教えてしまいます…。
美鈴は大学のデータベースにアクセスしようと大学へ向かおうとしていました。そしてなぜか上条さんと電話番号を交換し、ここで一旦別れます。
難を逃れた通行さんは打ち止めに関係している美鈴を放っておけず、とりあえず誰かに連絡をとろうとしますが、グループに妨害にあいます…。
でもこの話で通行さんは上の方が彼女を殺そうとしていることを知ります。どうやら彼女はビリビリを学園都市の外に連れ出すための奪還運動の
代表になっていたようです。通行さんはスキルアウトのアシストをしろと言われますがそれをつっぱね、能力を封じられても救出に向かおうとします。
そして行動を起こそうとしている時に丁度、同じように急いでいる上条さんの姿を見つける通行さん。お前ら本当に縁あるな~…仲良くしろよ…
美鈴から連絡を受けていた上条さんも単身で大学に乗り込み、狙われている美鈴の救出に向かいます。さすがは困ったときの上条さん!
そしてここでスキルアウトの今のリーダー・浜面仕上が登場!外にいる仲間に無線で連絡をとろうとしますが、すでに通行さんに始末されている模様。
さらに中もこと戦闘においては素人集団には変わりない面々であり、超人上条さんの敵ではないので、防弾ガラス一枚で突破をしてみせます。
さすがは数多の死線をくぐりぬけてきた上条さん。銃撃戦になりながらも、通行さんの援護をもらい美鈴をつれて脱出に成功します。
「何でこのタイミングでやってこれた。あの依頼そのものがダミーで、俺たちははめられたのか?」
そこにやってきたのは浜面。すべてが上手くいかず、自分の小物っぷりに落ち込んでいるようです…。やけを起こし、美鈴を殺そうとしてくるのですが
当然ここで上条さんが黙っているわけがありません。思いっきり頭突きを食らわせ、渾身の力で浜面を殴り飛ばします。
「ふざけんな、人の命をなんだと思ってやがる!」
「しかたねえだろう。こうでもしないと。俺たち、レベル0は生きていけねえんだ!」
「すべてのレベル0をてめえみたいな野郎と一緒にするんじゃねえよ!!」
力がないからといって他人の足を引っ張ってはいけない、同じレベル0としてそう語る上条さん。駒場について言って反論した浜面ですけど、
駒場は守りたいもののために戦っていたんだよ!と知りもしない人をかばい、反論する上条さんは人間としての器が違いますね。
というわけでレベル0VSレベル0の正面衝突。やはり上条さんのパンチが一枚上手で、警棒で殴られても倒れず、浜面に男女平等パンチを決め勝利!
「てめえらがバカにされてきたり理由が力のあるなしなんかじゃねえ!!
そんなつまんねえ幻想なんて、自分でどうにかしやがれ!このクソ野郎が!!」
その後の一方通行。グループの面々が待っていました。意外にも今回の通行さんの行動に他のグループの面々も賛同していました。
あの海原もビリビリのために暗躍。1期の上条さんとの約束がここで繋がってくるんですね。まさかここまでつながってくるとは思わなかったです。
そして彼らも上層部のやり方を気に入っていないようで、上に立ち向かうために4人は手を組むことになります。…通行さんの戦いはこれからだ!!
「ふふ…楽しいね。目的があるっていうのは、本当に楽しい。」
後は各々の近況報告とかそんな感じ。ビリビリはメールが返ってこないことにイライラしてたり、黒子、初春はジャッジメントの仕事に追われてます。
神裂は洗濯機の使い方を必死に覚えようとしていました。小萌先生や黄泉川達、姫神と土御門の妹もそれぞれの日常を過ごしているようです。
そして通行さんの帰りを待つ打ち止めを励ますカエル先生。打ち止めもいつかまた自分の元に帰ってきてくれると信じています。
最期に上条さんはやっぱり病院に入院していました。風斬も無事なようです。上条さんが無事だったことに安心するインなんとかさんですが
やっぱり上条さんがまた勝手に行動し、病院送りになったことにお怒りのようで…。またもや上条さんに噛み付いたところで禁書2期終了です。
「やっぱり不幸だぁああああああああああああああ!!」
この言葉に始まり、この言葉に終わる。やっぱり禁書はこうでなくちゃね。ていうかまだまだ終わった気があまりしないのですが…
正直言って、2期の方が1期より駆け足に見えて、ただでさえ膨大な世界観や設定を持つこのアニメでどんどん進んでいくと、
僕みたいな未読者は置き去りでついていくのが非常に大変でした。内容については別サイトのQ&Aを参考にしたりでなんとか理解はできましたが…
でもまぁ3期はたぶん近いうちにあると思うので、その時はそのへんも念頭に置いた構成をお願いできれば嬉しいですね。その前に超電磁法2期かな?
ではでは禁書に関しましてはまた正式な告知があるその時までアディオス!
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