オールウェイズ-アニメ考察部-

 









自分はもう光の道には帰れない、ならば木原とともに地獄に堕ちることだけを考えろ……！

と果敢に立ち向かう通行さんですが、無策でただ飛び掛るだけでは木原神拳の前には無力で自分で自分をすげぇ格好いいとかおもってるのか？
と、完全に笑いものにする木原くン。そんな木原くンの笑い方が何故かちょっと好きになってしまうのは僕だけでしょうか？

地獄へ行くのは俺とお前だけでいい。
そこにあのガキを巻き込むんじゃねェよ、このクソ野郎がァ！

通行さんの命をかけた最後の一撃がはいるか！と思われたけどチョーカー型の電極から、無情にもバッテリー切れの機械的な音が発せられ…
ここでまさかの時間切れ！？やはり時間が足りなかったか…この後どうなってしまうのか？というところで次は上条サイド










ヒューズ・カザキリのせいで、ヴェントは魔術を使うたびに血を吐く羽目になっております。
なんで自分以外の他人を受け入れようとしないのか！と言う上条さんに対して、科学が嫌いだと、憎いと言うヴェント。
どうやらかつて科学が弟を見殺しにしたのが原因だとか…。なんかヴェントってただの極悪人かと思えば意外な過去がありそうでちょっと驚いた。
「科学なんてこんなもんだ。あんたもその一員なのよ。気持ち悪いとか思わないわけ！」とヴェントは言います。

そしてそこにちらちらと降る何か。突然笑い出す上条さん。学園都市に降り注ぐ光の粒子は風斬の思い。彼女も上条さんと同じで、
今ここで戦っているんだ…そう悟った上条さんは「日頃から不幸不幸って言ってるけど……これだけあれば、充分に幸せじゃねぇか。なあ！」
と幸福を実感します。そして風斬の戦いは孤独ではない。風斬の友達であるインデックスも、彼女ができることをしようと必死に戦っている。
インデックスなら期待にこたえてくれるだろうと言い、不審がるヴェントの方を向き直り、その間俺が絶対に食い止めてやると宣告します。



















一方、演算能力を失ったにもかかわらず立ち上がった通行さん…いやどうしようもないだろと思ってたら本能的な行動で木原くンに襲いかかった上で
髪の毛を頭皮ごとブチ抜きます……！正直かなりグロイです…。引きちぎった頭皮が思いっきり映りこんでますし…
そしてイライラが募り、殺すだけじゃ足りないと考えた木原くンは打ち止めを助ける為に必要だったスクリプトを通行さんの目の前で破壊します。
一番大切にしていたものを全部ぶっ壊してやったのだと言い放ち、再び優位に立ったところに、「いた…！」となぜかインなんとかさんが登場!?










再び上条サイド。ヴェントが気になる過去を語り始めます。 科学的には絶対に問題はないと言われていたはずの遊園地のアトラクションの誤作動…。
病院に運ばれた時にも2人分の輸血が用意できずに片方の命しか救えないと医者に言われ弟が姉を救うように言って、彼女は助かった…とのこと。
ズコー。そんな理由かいっ！正直ヴェントの性格とかから察するにもうちょっとこんなダークになった酷い理由があるのかなぁとか期待してました。
そしてヴェントは、科学は自分達の道を奪い、聖書さえ冒涜で塗りつぶそうとしている、科学の本質はこんなもの、人の邪魔しかしないと叫びます。
「科学ってのがそんなに冷たいもんなら、全部ぶち壊して、もっと温かい法則で世界を満たしてやる！ それが弟の未来を食いつぶした私の義務だ！」
しかしそれに対してふざけんなよ、と言う上条さん。お前達2人とも助けたかったに決まってると…


説教タイムｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!


弟は自分のおかれた状況を全部知った上で、それでもお前を助けたいと願ったのではないか？
死にかけてる小さな子供の意見に価値なんてあるものかと言えば、価値ならあっただろと返す上条さん。全く同じ境遇の人間に今の一言を叫べるか？
そんな生き方は間違っている。凄いことをした弟、そこに泥を塗るのかと。そんな言葉で台無しにしてしまうのかと。

学園都市が…風斬が抱えている危機的状況も、ヴェントが捕らわれている科学への憎しみも
そんな幻想はまとめてぶち壊す！！お前の弟に比べれば全然大したことはないだろうが、
少しだけお前を救ってやる。もう一度、やり直してこい！この大バカやろぉーーーーー！！


必殺技、男女平等パンチ炸裂！


2期はこの必殺の右が猛威を振るいましたが、これも見納めかな。上条さんかっこえええええ！！










打ち止めをみたインなんとかさんはやはり彼女が全ての核だということに気づきますが、魔術側のインなんとかさんに科学のことは分からないので、
ビリビリに電話をかけます。その間、後ろで木原くンが一方通行をずっと蹴りつづけてるのがなんだかシュールでワロタｗｗｗｗ
ビリビリとともに解策を考えるインなんとかさんを思いっきりスルーして通行さんだけをフルボッコにする謎の光景。
そしてインなんとかさんが導き出した考えを具体的な手段にするには……歌。



















全てを救うため歌いだしたインなんとかさん。それにあわせ再び立ち上がる通行さん。ボコりまくって倒れた通行さんに手榴弾を使う木原くン。
普通なら死ぬレベルだと思うのですが、通行さんは無事で、その背中には謎の黒い翼が！なにこれ？覚醒したの！？
…あ、これ木原くン終わったわ。 顔面掴まれて身動き取れてないし…科学者の性なのかこんな時にまで通行さんに起きた現象を分析しようとするも

一体何の力で。まさか天使だのなんだの、あの力の正体は。おい…気づいてるのかよ化物！

と、遺言のように言い残したのを最期に木原くンは通行さんが発した謎の言葉（たぶん殺す？…なのかな）の後

・‥…━━━━☆お星様になってしまいました

ＥＤをはさんで最後に上条さんの前に現れたのは神の右席の1人、後方のアックア。見た目がかっこよくて声も渋いし、
なにやらヴェントよりも更に強そうな感じがいたします。 次回予告、1つの戦いが終わり新たな戦いが…って後２話しかないけど３期あるのかな？