オールウェイズ-アニメ考察部-
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俺たちに翼はない 第05話 『なんたるホーク卿の徳高きことよ!』
――それは2年と半年前の出来事…。クラスメイトにからかわれ、なりゆきで渡来明日香と付き合うようにという話を切り出された羽田鷹志。
彼女はあっさり「いいよ」との返答をし、鷹志を校門前へと連れ出します。そこで彼女が聞いてきたのはどこへ付き合えばいいのかと言うこと。
ご飯?買い物?産婦人科?そういうことじゃなくて…と鷹志は言いますが、彼女はそれが正真正銘の付き合いだということに気がついていました。
それを承知の上でOKしたのは、鷹志がかわいそうだったのと、いじめの片棒を担がされるのが嫌だったから。(鷹志いわくいじめではないようです)
鷹志は明日香が誤解されたままではマズイのではと言いますが、鷹志に好きな人がいないなら、彼女はしばらくこのままでいいとのこと。
それが、今から二年と半年前、羽田鷹志と渡来明日香の馴れ初めとはいえない馴れ初め…。
朝、登校した鷹志は明日香を見かけ、彼女のもとへと向かおうとします。その際、階段下から彼女を見ていたためパンツが丸見えになっていました。
パンツにちょっとみとれていると、変な下級生がいきなり鷹志を覗き痴漢扱いして、怒鳴りつけてきます。「違うよ。嘘言うなよ」困る鷹志。
突然、ゴホゴホと咳き込み始め、咳が止まらなくなり、鷹志は異世界・グレタガルドに召喚されそうになります(こんな時に召喚だなんて……)
なんとか早く誤解を解きたい鷹志でしたが、そこに「どうしたの?おっかない声だして」と友達との話を終えた明日香が声をかけてきました。
下級生は鷹志が先輩である明日香のスカート覗いていたと言いますが、彼女は見てたにしろ見ていないにしろ、この人なら別に構わないと言います。
なぜなら明日香にとって鷹志は彼氏。その事実を知った下級生は驚きますが、最終的には明日香と鷹志に謝罪しその場を去っていきました。
鷹志が怒らないのは、彼にも悪気があったわけじゃないからで、明日香はそれはありえないと言いつつ、それが羽田君だもんねと納得して教室へ…。
「ところでパンツ見たの?見てたら殺すよ。嘘ついても殺すからね」
教室に行くと、鷹志のもとに同じ学級委員である高内昌子(たかうちまさこ)がやってきます。担任から卒業文集を作る準備としろと言われたらしく
それなら鷹志は放課後にでも二人で概要をまとめようかと提案しますが、しかし、男女二人でそれはマズイ…とかなんとかガタガタ言われた挙句
彼女は鷹志に厄介な仕事だけを押し付けて去っていきました。そこで再び助けを求められた鷹志の意識はグレタガルドへと飛ばされます。
「あれ?ここは?そうか、戦が始まり、王宮付きの召喚術師に呼ばれたのだな…」
グレタガルド。森里や明日香に似たペガサス、プリンセス アスカらに迎えられ、鷹志…ではなく黄金の翼 ホーク・シアンブルーは帰還しました。
戦況は芳しくないようで、万色の四枚羽根が散り散りになってしまったことにより、アスカだけでなく、名も無き 侍女らもこの状況を嘆きます。
しかし、自分達には万色の四枚羽根の中でも、最強最後の戦士であるホークがいる…。そのことにペガサスたちは希望を見出していました。
そしてホークはアスカに北の森に住むという翼人兵からの味方の救援を命ぜられ、味方兵士からのホークコールに包まれた彼は戦場へと向かいます。
「イーグル。ファルコン。そしてガルーダ。お前たちも、泣き出しそうなこの空を見上げているのか?世界が、平和でありますように」
現実に戻ってきた鷹志は屋上にいました。そこから廊下にいる明日香の姿を見かけ、戻ろうとしたところ、謝ってペットボトルを蹴ってしまいます。
それの所持者は同じクラスメイトである針生蔵人(はりうくろうど)。この人どこかで見たことあると思えば、R-ウィングが信仰してた人じゃないか。
そうしてベンチから起き上がった彼は、謝る鷹志を見た時に一瞬、鷹志にファルコンの影を見ます。なにやら一人でぶつぶつと呟く彼ですが、
明日香が鷹志に目をつける理由がわかっているみたいで、いっそお前の腹をかっさばいて飲まれた宝珠を引きずり出したいと言いますが、つまりは
「テメェみたいなのは、反吐が出る」
蔵人が去った後、再び召喚される鷹志。召喚された彼を待っていたのは、今から戦に向かおうとする人々。光の矢 ヴェルナー、百識参謀 ハイン、
火山岩 ドミニク、白き炎のアンドレ、独ツ眼のクラウス、将星 テオドシウス、疾風の爪牙 バルド、凍える刀剣 エリク、老け顔 イザーク、
皮肉屋 コニー、右曲がりの ハイン、桃色吐息のルイス、おしゃまなエドガー、わがままなジュリア、花粉症のベルダ、ダダダダ ダリウス、
わりと強いウーリ、オレの好きなレオ、微笑み ジェノサイド、脇汗が凄いガトー、いますぐキスミー、天国に一番 近い島、恋人も濡れる街角…
皆が口をそろえて言うのは「なんたるホーク卿の徳高きことよ!」ホークコールが巻き起こる中、彼らを従えたホークは敵軍に向け突撃します…。
自宅。召喚の間隔が日増しに短くなっていると暗い部屋で、窓から夜空を見上げ、鷹志が物思いに耽っていると、背後から妹の小鳩の声がします。
寒いと言う彼女は、電気をつけてみると裸で寝ていました。最初は兄妹の会話のようでしたが、鷹志の顔を見た小鳩は突然「誰?」と言い出します。
それからの小鳩の口調は、何だかよそよそしい感じになりましたが、彼女から見た鷹志は別人に見えたのでしょうか?それとも……。
(僕がいなくなっても…悲しんではくれないだろうな……)
妹のよそよそしい態度を寂しく思いつつ、部屋に戻った鷹志のもとに明日香から電話がかかってきます。用件は世界史に関しての勉強のサポートで
色々と教えてあげた後、鷹志に好きな子はできたかという話になります。そうなったならいつでも景気良く振られてあげるからと言う明日香。
そのときが来たらちょっと寂しいと思うけど…彼女はそうも言っていましたが、どうやらそれはまだのようです。そしてもうすぐ消えてしまう鷹志。
残務処理と書かれた携帯のメモと明日香の写真を見ながら、(もう少し一緒にいれば良かったかな…)とこれまでの日々を後悔します。
翌日。鷹志は卒業文集について皆に呼び掛けるものの、試験が近いため誰も話を聞かず。高内権限で解散になった後、再びあちらに召喚される事に。
召喚された先は夜の礼拝堂みたいな所で、そこで、高内に似た名も無き侍女がホークに想いと身を寄せます。それによりホークは気づきました。
「あれ?高内さん意外と(胸が)あるんだ」そうしてどういうわけか現実と混同し、流れを戻せなくなってしまいました。これは鷹志の妄想?
なんだか上手くいかないことに落ち込む鷹志でしたが、そこにやってきた明日香。彼女はそんな鷹志に買い物に付き合ってもらえないかと尋ねます。
とりあえずOKしてくれた鷹志に明日香はほっと一息。2年半も付き合っていて一度もそういうのがなかったことで鷹志が自分のことを避けていると
明日香は思っていたようです。一方、鷹志の方もかつて明日香が基本的に人間嫌いだから誰とも付き合うつもりはないと言っていたからと反論。
「君ね、誘いたいなら誘いなさい!駄目だと思っても当たって砕けるぐらいの根性はないのか!?」
それは逆ギレなのかもしれないけど、そもそも自分と鷹志では条件が違いすぎるのだからと彼女は言います。なぜなら明日香は女の子なのだから。
そして場面変わって、隼人はいつものように柳木原駅前へとやってきました。するとそこでは何か事件があったらしく人だかりができています。
「世界が平和でありますように、世界が平和でありますように、世界が平和でありますように…」最悪の事態の回避を祈りつつ、現場へと向かうと…
そこでは、負傷したマルチネスが搬送されようとしていました。涙ぐみながら寄り添っていたアリスは、隼人に駆け寄り、思わず泣き出します。
響く笑い声…果たして何が起こったというのでしょうか?それも気になりますが、今回アバンが超まともだったのが個人的に一番ビックリですよ!
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