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神のみぞ知るセカイII 第01話 『一花繚乱』

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ふっかつのじゅもん。 『かみの みぞし るせかい』 桂馬たちの世界が再び始まる――

とうとう始まりました分割2クール目、『神のみぞ知るセカイⅡ』。OPのクオリティーの高さは相変わらずですが、個人的には1期の方が好きかも。
でも、またこの曲の全容を聞いていないのでなんとも言えませんかね。ただ、映像とのマッチング具合とかアニメーションの動きが素晴らしい!
『A Whole New World God Only Knows』、早くフルバージョンが聞きたいものです。そして本編、まずは春日楠主将の攻略からスタートです!

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これまでに桂馬たちが捕まえた駆け魂の数はすでに4匹。そんな順調かつ脅威の成績に無邪気に喜ぶエルシィ。しかしそんなエルシィの話を聞きつつ
PFPに没頭していた桂馬は「冗談じゃない、いつになったら終わるんだ!?毎回毎回、厄介なヤツばっかり…」といつものように不機嫌気味…。
「そういえば、駆け魂が入っている娘は変な娘が多いですね。どうしてでしょう?」と不思議がるエルシィに、その理由を説明する桂馬…。
『駆け魂は、隠れた心のスキマを広げていくのかもしれない。そしてその時、スキマに関連した行動が極端に出てしまうんじゃないだろうか…。』
絵を描いてエルシィに説明する桂馬だけど…その桂馬の描いた絵が極端に下手なことに爆笑するエルシィ。そんな桂馬の絵を気に入ったエルシィは
取り返そうとする桂馬から逃げつつ、はしゃぎますが、そのノリで目の前にいた不良にぶつかってしまいます。桂馬はこんな絵に描いたような脇役、
パセリみたいなもんだと意に介しませんでしたが…ここがリアルだということをすっかり忘れており、そんなパセリにボコボコにされる始末…。

「お前たち、やめろ。無抵抗な者を痛めつけるなど、真の男のすることではないぞ」

するとそこに、長髪をなびかせる美しい女子生徒が登場。標的を変えようとする不良に「見逃してやるから早く去れ」と挑発したことで、不良たちは
特殊警棒を出して彼女に襲いかかってくるも、拳の風圧だけで不良たちを撃退。彼らでは全く相手にならず、不良たちは負け犬の如く去っていきます。
をれを見た桂馬は一応助けてくれたことに感謝しつつも、何事もなくその場を後にしようとしますが、そこを助けてくれた彼女に呼び止められ……
「お前…それでも男なのか?」と、何故立ち向かわなかったのか。その理由を問われます。しかし尚も「セーブデータは大丈夫のようだ。」と呟いて
彼女は完全にスルーして去ろうとする桂馬でしたが、彼女は逃さず。「お前のような男がゲスの肥やしになるのだ。」と言います。

そしてそこに割って入ってくるのはエルシィ。慌てまくったエルシィは桂馬をパセリと間違えてポコポコ殴る始末。そんな桂馬に叱られるエルシィ…
ふたりのやり取りを彼女が凝視していると、『ドロドロドロドロ…』とエルシィの駆け魂センサーに反応が!彼女が次なるターゲットということか…。
彼女の名は春日楠(かすがくすのき)。その美しさとカッコよさで、同性からも人気者。女の子の抱える可愛いぬいぐるみや仔猫を見て彼女は思います。

『世の中は……かわいいものが、多すぎるっ!』

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春日楠、4月10日生まれ18歳。古式武術春日流羅新活殺術の伝承者で流派が違うが女子空手部の主将もやっているとのこと。(エルシィ調べ)
ちなみに、空手部は楠が主将になってからその厳しさゆえ2日で部員がゼロになってしまったといいます。今回はさすがに桂馬に接点はなく、
容易に彼女に近付くのは無理だと思ったエルシィですが、桂馬は速攻行動に出て、楠に弟子志願をします。楠の元で武の心を極めたいという桂馬に
そんな容易に極められる世界ではないと難色を示す楠でしたが「お言葉ですが主将。違う世界なら、既に極めております」と顔を上げた桂馬から
異様な圧力を感じ取る楠。「接点がなければ…せめて生き方の沸点を合わせろ!」その考えのもと、桂馬は楠の弟子となることに成功します。

そして始まる楠との主将と弟子な日々…
主将は軟弱なものが嫌い。おやつはかた焼きせんべい。道場に入り込んでいる猫を捨ててこいという楠(ホントは触りたい)濡れセンを焼いて食べる…
と、まあ、実に男らしい楠なのですが、着替える楠の前に、またもやあの可愛い仔猫が現れます。そして掃除を終えた桂馬がその道具を片づけに戻ると
そこでは楠がとっても幸せそうな顔で猫を愛でていました。それに気づいて慌てて誤魔化そうとする彼女ですが、時すでに遅し……。

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その姿を見た桂馬は楠が軟弱なものが嫌いなのは軟弱なものに惹かれているからなんだということに気付きます。猫を可愛がっている姿を見られ
狼狽した楠は自分の軟弱な気持ちを捨てなきゃいけないと決意し、猫を放り投げ捨てようとしますが、次の瞬間、『捨てるな!』という声をともに
もう1人の楠が現れ、猫を助けます。桂馬がたちの存在に気づくともう一人の楠は姿を隠してしまいますが、改めて楠に事情を聞くと、以前から
何か違和感があり、心がざわめく時に身体が引き裂かれるような感覚があったとのこと。しかしあれほどはっきりと分離したのは初めてだと言います。

「主将の中の、かわいいもの、軟弱なものに惹かれる気持ちが、形になって現れてるんだ」

しかしこれはむしろ、桂馬にとっては千載一遇のチャンス。どんな人間にも弱い心はある、しかし、それは普通目に見えない、だからみんな苦労する。
ところが、楠の場合、その弱い心が見える。つまり、その弱い自分と対決して叩き伏せれば弱い自分を克服できるのでは?と桂馬は楠に言います。
楠もこれに納得したので、そのためにも、桂馬はこれから軟弱なことをしようと提案します。弱い主将をトキメかせることで、彼女は具体化する…。

「デートとかどうでしょーぅ!?」

ということでその為の手段に悩む二人に、突然現れたエルシィが嬉々として提案します。「勝手にルートを決めるな!」と怒る桂馬でしたが、
直後に現れたもう一人の彼女が相当動揺しているのが窺えたので、結局二人はエルシィの提案を受け入れて、デートをすることに……。
果たしてその結末はいかに…ということで1期の時の異常な引き伸ばしはどこへやら、今回はかなりテンポが良くて、さくさく見ることができました。
このペースならもうちょっとヒロイン攻略できそうなものだけど…3人しかないってことは次のハクアの話で結構引っ張るつもりなんだろか?
後半はもっといいキャラがでてくるのと思うんだけど…売り上げ的な面で考えると、3期の可能性はほとんどないんだろうなぁ……。


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