オールウェイズ-アニメ考察部-
管理人の自由気ままなアニメの感想などなど
電波女と青春男 第01話 『宇宙人の都会』
はい、という事でPVやキャラデザだけで他のアニメを圧倒していた今期の期待作品、『電波女と青春男』の第1話ですが、皆さんいかがでしたか?
初見の意見で申し訳ないんですが、とりあえずアレだ、作画が凄まじすぎる…なんだこのクオリティは!!さすがはシャフトといったところ。
安心と実績のシャフト角度もこのアニメでは連発してたし、話自体はちょっとまだよくわからない部分が多かったんですけど…(笑)
あれだよ、思ったんだけどエリオちゃん、布団に包まってモフモフ言っててまず何を言っているのか聞き取れない!布団がなくても聞き取りづらい!
一応、これだけじゃなくて言いたいことはいっぱいあるんだけど、まぁ可愛いからそんなことどうでもいいか。ニヤニヤがとまらないぜ!
「1ポイント…マイナス1…去年1年間の高校生活マイナス3…」急いで駅の改札を抜け、電車に乗るのは自分の青春をポイント制で数える少年。
その少年、丹羽真(にわまこと)は両親の海外赴任を理由に15年間過ごした田舎の土地に別れを告げ、都会へと引っ越す(転校する)ことになります。
父の妹の家に同居させてもらうことになって、都会で青春を謳歌するチャンス到来!健全な田舎の少年はそんな新天地での生活に心躍らせていました。
叔母さんの家へ預けられるとはいえ、夫も子供もおらず、働いているというのならば一人暮らしに近い状況になる…そんなことを考え一人笑う真。
電車にどれだけ揺られたか。ようやく目的の駅へと到着した真は、駅まで会いに来ると言う叔母を、彼女の高校時代の写真をもとに探します。
そして丁度そこに現れたのは、写真とあまり変わっていない女性、真の叔母さんである藤和女々(とうわめめ)。そして彼女が渡してきた名刺には
名前よりも大きく『三十九歳』と書かれていました。しかしそれを見た真は「名前変わってますね」と強調された年齢については完全にスルー…。
「ジョジョって呼んでくれてもよくってよ♪」と挨拶もすませたところで、二人はタクシーを捕まえて自宅へと向かいます。なぜにジョジョ?
「ようこそ。宇宙人の見守る町へ」
なぜか前座席に乗り込んだ女々さん。都会の金物臭さにわくわくしている真に振り返りざまにこう言います。エイリアン信奉者かと疑う真でしたが、
どうやらこの街はUFOの目撃情報とかが多いからだそうで……そうこうしているうちに真の第二の家、藤和家の自宅へと到着します。
「よろしくです」「こっちこそよろしく。ほんとごめんねよろしく」意味深な言葉を残して玄関の扉を開ける女々さん。そこで真が見たものは…
玄関に転がってる布団に巻かれた少女!?竹輪状態の少女は足を出しているだけ…。そしてそれを完全に無視して玄関からあがるよう勧める女々さん。
「もう遠慮してるの? そういう他人行儀なの……よくないゾっ!」とギャップ萌えを目指しているという女々さん。結局簀巻き少女については
一言も触れることなく、真も聞くに聞くことができませんでした…。自分の部屋に行き、ベッドに寝転がる真は思わず「どういうことや…?」
そして夕食の時間になって向かい合って座る真と女々さん。平日は仕事があるので一緒に取れないということからかなり奮発したというメニュー。
「見えてはいけないのか、見てはいけないのか悩ましいものが右端に少々…」「幽霊って必ず左端から出てくるそうね!」
真は隣に座っている簀巻き少女が気になって仕方ないようですが、女々さんはそれを完全に無視しています。しかしこれ以上は無視もできないので
はっきりと女々さんが一人暮らしではないことを指摘する真。それでもはぐらかす彼女に証拠として、視界の右端にいる簀巻き少女を示します。
質問しても全く答えない女々さんへのツッコミもいい加減に疲れたのか、その簀巻き少女をばしばしと叩いていると反撃の蹴りが返ってきて……
「ひぃひゃのはよんどのげんないせっひょくにひゃんひょうし、ぼうほぉひのうがひゃららいたの」
は…?ごめん、ちょっと何言ってるのかわからない。辛うじてなんとかなんとかが気安く私に触れるのは許されない的な言葉は聞こえたけど…
女々さんいわく「はじめまして」と言っているみたいです。「私の娘、藤和エリオよ」つまりは、女々さんにとってのマイドーター…。
色々と気になる点はありますが、ひとまずいまだに蹴り続けてくるエリオの足を掴んでひっくり転ばせる真。その拍子に規制パンツがオープンに…。
真にとってはそんなことはどうでもよくて、憧れの一人暮らしとか、他にもいろいろと理想の生活が早々に崩されたことに頭を抱えます。
そしてその間に、起き上がろうともがくエリオは、足でイスを思いっきり吹っ飛ばして、女々さんが奮発した料理を派手にぶちまけてしまいます。
怒った女々さんはエリオのまた足を掴んでジャイアントスイングでふっ飛ばし、扉に穴を開け、せっかくの食卓は台無しになってしまいました…。
とにかく自分は転校生となり、こちらでの学校生活が始まる…ということで翌日、転校した学校に物置から取り出してきたボロい自転車で登校する真。
新学期ということもあり、みんなクラス変えと同じような感覚であったためか、真はたいして注目されることもなくクラスの一員となったようです。
可愛い子も何人かいるようですが、この日は特別なこともなく午前中で帰宅。当然のことながら、家には布団に巻かれたエリオがいました。
真っ暗な部屋でTVから宇宙の電波を受け取るつもりなのか、黙ってTVの前に座っているエリオ。真は一応そんな彼女に自己紹介をすることにします。
「俺はね、丹羽真。いとこになるのかな。よろしく」「……地ひゅうは狙われている」
あまりにも意味不明すぎて適当に受け流す真ですが、怒ったエリオは器用にリモコンで音量を上げます。彼女は質問に答える気はないようで、
二人でそんなイミフな会話をしていたところで、彼女が昼食に注文していたピザが届きます。(どうでもいいけど配達員さん慣れすぎだろwwww)
代わりにお金を支払った真に、エリオは改めて布団からきちんと料金を出します。変わり者ではあるものの、一応最低限の社会適応は可能らしい。
しかしこれからピザを食すというのであれば、当然、その布団の中身を見ることができるだろうと期待していた真でしたが…彼女はピザを放り投げ、
それを布団上部から食すという不可解な食べ方をし、姿を見ることは叶いませんでした。そして受け取ったお金を半分払って残りを分けてもらう真。
その後、女々さんから電話があって仕事で夕飯は一緒にできないので自分で何とかして欲しいと言われます。エリオは真を頼みにしているようで、
これまで一体どういう生活をしていたのか気になりますが、彼女がピザを譲ってくれたこともあってか真はエリオに何か買ってくるか訊きに行きます。
それに対するエリオの返答はなんだかよくわからなかったものの、要約すると一緒に行くとのことだったので、二人で外出することに・・・。
「月と高ルクスの光の下に…なんか、地球外生命体みたいなのがいた…」
ということで、布団を外そうとするとすごく暴れたようなので、真は仕方がなく、彼女を簀巻き状態ごと自転車かごに突っ込んで外へと出かけます。
人目がないからいいものの、警察にでも見つかったら色々と危険なことになると思うのですが、幸い誰にも見つからずに二人は店へと到着しました。
エリオも店内に入りたそうとしていましたが、さすがに布団のままでというわけにはいかないというわけで、ついにその布団が解放される時が来ます。
「いとこに私の秘密を明かしておこうと思う…あなたには素養がありそうだから…」
月を背景に美しい少女がそこにいました。頭と口にピザのトッピングのカスを付けて…。そうして彼女は真の素養を認め、秘密を打ち明けます。
またしても「地球は狙われている」と口にするエリオ。彼女は宇宙人の血を引く調停監査官で、この町の人間を地球人類の総括として査定すること、
そして宇宙側の人間が地球に接触した痕跡を隠滅することが任務だと言います。とにかく、真がそんな彼女に言うことは一つしかありません…。
「あっそ」
ということで強烈電波少女、藤和エリオと都会での青春にあこがれる男、丹羽真は出会ってしまったのでした。原作は読んだことはないんですけど
主人公の語り口とかヒロインが電波なのが、いかにもライノベ風の香りがしますね。まだ今回は出会いのエピソードだけだったので
面白い面白くないは判断しかねるけど、クオリティー高いし、続きも気になるので来週も見てみようと思いました。3話まで視聴するのは基本ですよ。
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