オールウェイズ-アニメ考察部-
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電波女と青春男 第05話 『サンクスギビングの憂鬱』
6月6日
いつものようにエリオを自転車に乗せてどこかから帰ってきた真。エリオは「ありがとう…連れて行ってくれて」と真っ赤になってお礼を言います。
照れムードの中、玄関を開けると、そこにはエリオではない別のでっかい簀巻きが転がっていました。もちろん無視して家の中にはいっていく二人。
何か言いたげなエリオでしたが、すると、簀巻きは突然起き上がり、奇声を上げながら物凄い勢いで二人を追いかけてきました!そして壁に激突。
巨大簀巻きの正体は当然ながら女々さん。もちもち先生と呼ばせているほどのお肌の持ち主である彼女が、そんな格好をしていた理由とは…?
「私、40歳になった…。なってしまったの!」
「時と物語が停止していれば永遠の39歳だったのに、世間は残酷なのよ~!」と言って世の中に拗ねていたらしい女々さん。そんな彼女にエリオは
「お誕生日……おめでとう」と団子を差し出し、ちょっぴり恥ずかしがりながら母の誕生日をお祝いします。ありがとう…だけどおめでたくねー!
なぜなら彼女は40歳、所謂、初老になってしまったのだから。ですが彼女なりのお祝いは素直に嬉しいようで、プレゼントのお団子にるんるん気分♪
エリオの可愛さに悶えている女々さんは、去年、エリオの誕生日を祝いそびれていたことを思い出し、早速、明日誕生日にしようと言い出します。
(藤和家は俺にとってそこそこ騒々しく、それなりに楽しい場所になっていた。青春ポイントは遠のいたけど…)
学校。いつも通り、お昼を共にする流子に、真は放課後の買い物に付き合ってくれないかという話を持ちかけます。彼女は部活で忙しいようですが、
せっかくの真からの素敵なお誘いとあって悩ましく悩みます。とりあえず真が何を買おうとしているのかということについて尋ねてくる彼女でしたが、
「えっと、イトコがね、誕生日的なものを祝われるらしいから、何か贈り物でもあった方がいいかなって」それを聞いた途端に流子の態度が急変。
「流子さん、ちょびっと忙し指数上がっちゃったかな」エリオのことは特に嫌いではないのですが乙女心は複雑です。所謂、嫉妬というやつですね。
学校。いつも通り、お昼を共にする流子に、真は放課後の買い物に付き合ってくれないかという話を持ちかけます。彼女は部活で忙しいようですが、
せっかくの真からの素敵なお誘いとあって悩ましく悩みます。とりあえず真が何を買おうとしているのかということについて尋ねてくる彼女でしたが、
「えっと、イトコがね、誕生日的なものを祝われるらしいから、何か贈り物でもあった方がいいかなって」それを聞いた途端に流子の態度が急変。
「流子さん、ちょびっと忙し指数上がっちゃったかな」エリオのことは特に嫌いではないのですが乙女心は複雑です。所謂、嫉妬というやつですね。
「結局、俺、放課後はリュウシさんを諦めるべき?」「残念無念ですが手の施しようがないですな。そして、リュウコやっちゅーに!(×3)」
結局、リュウシさんを諦めざるを得なくなった真は、放課後に前川さんから声をかけられます。「困った時は、このマエえもんに相談してごらんよ」
その結果、気がついたらプレゼントが何故かわらび餅になっていました。前川さんいわく、エリオが号泣して喜ぶ確立は70%超えなのだとか…。
そして店の外に出ると、またペットボトルロケットが打ち上げられています。彼女の情報によれば、廃校のグラウンドで変な耳飾りをした中年が
打ち上げているのだとか。何故前川さんがその事を知っているのかと尋ねてみると、何やら含みのある笑いで誤魔化され、疲れた様子を見せます…。
「夜のバイトがキツくてねぇ……」前川さんがいろいろバイトをしているのは、欲しいものがあるためだと言います。まずは原付とその免許。
「手に入れたら、転校生も運んであげるよ」原付の二人乗りは良くありません。ですが…「単なる荷物なら、構わないらしい」「考えときます…」
夜。帰宅した真のもとに、いきなり女々さんとエリオの二人が突撃してきました。「ご飯にします? やっぱりお風呂? それとも……エ・リ・オ?」
二人の髪型は何故かツインテール。エリオが小学生だった頃の髪形を再現してみたそうなのですが、どうして女々さんまで同じ髪型なのかと言うと、
彼女にもこの髪型で走り回ってた時代があったのだと言います。それの想像がつかないエリオですが、鏡を見ればだいたいわかると言う女々さん。
「いい、エリオ?これからはね、鏡を毎日見る生活をしなさい。そうしたらあなたは、もっとたくさんの人に好きになって貰えるから」
そんな一連のやり取りを終えた後、エリオは真にちょっと相談があるからと彼を部屋に呼びます。そして直後にかかってきた電話は、真の両親から。
それをハイテンションな女々さんにかわってもらった後、エリオのもとへ。「これが一番落ち着く」と言って、まだ布団を巻いているエリオですが
真はそれを許さず、紐を解いてしまい、それに落ち込むエリオにわらび餅を差し出します。「ほらこれ、誕生日的な日のプレゼントっぽいもの」
それを受け取ったエリオは喜んでくれ、キュっとわらび餅の包みを抱きしめます。「ありがと」「うん、ま、お祝いだからな」「す…ごく…好き」
わらび餅の事がすごく好きという意味なんだろうけど、主語がないので、思わず照れる真。そして彼女が相談したかったことというのは……
「働く!」「はあ?」「私、社会復帰するかも…って思ってる…かな…」
6月12日
社会復帰については、女々さんからいい加減な返事をもらい、働くなら髪の毛を綺麗にした方がいいという事で、美容院へ行くことになりました。
いつものように前籠に乗せられ、真に自転車をこいでもらいながらそこへと向かう道中、みんなで野球をして楽しそうな子供たちを見かけます。
野球自体には特に興味はないようなのですが、彼女に部活をやってたかを尋ねると「天文部…が、あったらいいなーって考える帰宅部」「あっそ」
美容院。どんな風にするかと聞かれておまかせにするエリオ。名前を聞かれて答えると、それは女々さんの苗字ではなかったかと言う美容師さん。
隣の部屋からは彼女の娘らしき幼女が待機している真の様子を伺っているのですが、人見知りらしく、変な鳴き声を発して逃げられてしまいます。
そして「お母さんに似て可愛いね」と言う美容師さんに、今度はエリオが名前を聞き返します。彼女は大井遠江(おおいとおえ)。通称トーエック。
彼女は女々さんから真についても色々聞いているようで、真の事を「憧れの叔母さんを見る目が若干いやらしいことに定評のある真君だよね?」
と言ってきます。「定評になるほど大嘘を世間様に吹聴しとるのか あの人は!」呆れる真はエリオと共に、バイトの面接へと向かうことに。
結果は……不採用。布団を被って街中を歩き回っていたエリオは悪い意味で有名人であり、変な人を雇いたくない、よそでも難しいんじゃないかな?
とまで言われてしまいました。不採用を言い渡された直後は、酷く落ち込んだ様子のエリオでしたが、エリオを籠に乗せて、自転車で走り出し、
何か食べに行こう的な話を真がすると、ピザが食べたいと言って彼女はわずかながらも笑顔をのぞかせました。それを見た真は思います…。
(エリオはまだ大丈夫。社会の重力に、ほんの少しずつ引き寄せられている。だからこその働く宣言だ)
家に帰ってきた真が、冗談交じりに「おやつにするから手を洗っておいで」と言うと、エリオは「うん!」と答え、ステテテテテと駆けていきます。
そして女々さんにエリオが不採用になった事を報告。エリオが高校に行き直そうと考えないのは、それにお金がかかるからと考えているからとの事。
億劫そうな女々さんは真に甘え、その内腿をペロリ。その後、エリオの働き先に一つ心当たりがあると言います。親子仲も良好になってきたようで…。
6月13日
雨が降る中、布団に巻かれたエリオが真とともに行く先は、田村商店という商店街の駄菓子屋。そこの婆さん代理がエリオの仕事なのだといいます。
どうやらそこのお婆さんとエリオは知り合いである様子で、真の親のことも知っているようです。聞けば真の父は動物に好かれる人だったようで、
そんなお婆さんは、今、町の動物が次々にいなくなっているという話をし始めました。キャトルミューティレーション。それの次なるターゲットは
自分なのだとか…。またこの手合いか…それはまるで、4月の頃のエリオがそのまま歳を重ねたような人だと感じ取った真が言うことは一つ…
「あっそ…ですか…」 (というわけで、エリオは この田村商店で働くことになったのであった)
結局、リュウシさんを諦めざるを得なくなった真は、放課後に前川さんから声をかけられます。「困った時は、このマエえもんに相談してごらんよ」
その結果、気がついたらプレゼントが何故かわらび餅になっていました。前川さんいわく、エリオが号泣して喜ぶ確立は70%超えなのだとか…。
そして店の外に出ると、またペットボトルロケットが打ち上げられています。彼女の情報によれば、廃校のグラウンドで変な耳飾りをした中年が
打ち上げているのだとか。何故前川さんがその事を知っているのかと尋ねてみると、何やら含みのある笑いで誤魔化され、疲れた様子を見せます…。
「夜のバイトがキツくてねぇ……」前川さんがいろいろバイトをしているのは、欲しいものがあるためだと言います。まずは原付とその免許。
「手に入れたら、転校生も運んであげるよ」原付の二人乗りは良くありません。ですが…「単なる荷物なら、構わないらしい」「考えときます…」
夜。帰宅した真のもとに、いきなり女々さんとエリオの二人が突撃してきました。「ご飯にします? やっぱりお風呂? それとも……エ・リ・オ?」
二人の髪型は何故かツインテール。エリオが小学生だった頃の髪形を再現してみたそうなのですが、どうして女々さんまで同じ髪型なのかと言うと、
彼女にもこの髪型で走り回ってた時代があったのだと言います。それの想像がつかないエリオですが、鏡を見ればだいたいわかると言う女々さん。
「いい、エリオ?これからはね、鏡を毎日見る生活をしなさい。そうしたらあなたは、もっとたくさんの人に好きになって貰えるから」
そんな一連のやり取りを終えた後、エリオは真にちょっと相談があるからと彼を部屋に呼びます。そして直後にかかってきた電話は、真の両親から。
それをハイテンションな女々さんにかわってもらった後、エリオのもとへ。「これが一番落ち着く」と言って、まだ布団を巻いているエリオですが
真はそれを許さず、紐を解いてしまい、それに落ち込むエリオにわらび餅を差し出します。「ほらこれ、誕生日的な日のプレゼントっぽいもの」
それを受け取ったエリオは喜んでくれ、キュっとわらび餅の包みを抱きしめます。「ありがと」「うん、ま、お祝いだからな」「す…ごく…好き」
わらび餅の事がすごく好きという意味なんだろうけど、主語がないので、思わず照れる真。そして彼女が相談したかったことというのは……
「働く!」「はあ?」「私、社会復帰するかも…って思ってる…かな…」
6月12日
社会復帰については、女々さんからいい加減な返事をもらい、働くなら髪の毛を綺麗にした方がいいという事で、美容院へ行くことになりました。
いつものように前籠に乗せられ、真に自転車をこいでもらいながらそこへと向かう道中、みんなで野球をして楽しそうな子供たちを見かけます。
野球自体には特に興味はないようなのですが、彼女に部活をやってたかを尋ねると「天文部…が、あったらいいなーって考える帰宅部」「あっそ」
美容院。どんな風にするかと聞かれておまかせにするエリオ。名前を聞かれて答えると、それは女々さんの苗字ではなかったかと言う美容師さん。
隣の部屋からは彼女の娘らしき幼女が待機している真の様子を伺っているのですが、人見知りらしく、変な鳴き声を発して逃げられてしまいます。
そして「お母さんに似て可愛いね」と言う美容師さんに、今度はエリオが名前を聞き返します。彼女は大井遠江(おおいとおえ)。通称トーエック。
彼女は女々さんから真についても色々聞いているようで、真の事を「憧れの叔母さんを見る目が若干いやらしいことに定評のある真君だよね?」
と言ってきます。「定評になるほど大嘘を世間様に吹聴しとるのか あの人は!」呆れる真はエリオと共に、バイトの面接へと向かうことに。
結果は……不採用。布団を被って街中を歩き回っていたエリオは悪い意味で有名人であり、変な人を雇いたくない、よそでも難しいんじゃないかな?
とまで言われてしまいました。不採用を言い渡された直後は、酷く落ち込んだ様子のエリオでしたが、エリオを籠に乗せて、自転車で走り出し、
何か食べに行こう的な話を真がすると、ピザが食べたいと言って彼女はわずかながらも笑顔をのぞかせました。それを見た真は思います…。
(エリオはまだ大丈夫。社会の重力に、ほんの少しずつ引き寄せられている。だからこその働く宣言だ)
家に帰ってきた真が、冗談交じりに「おやつにするから手を洗っておいで」と言うと、エリオは「うん!」と答え、ステテテテテと駆けていきます。
そして女々さんにエリオが不採用になった事を報告。エリオが高校に行き直そうと考えないのは、それにお金がかかるからと考えているからとの事。
億劫そうな女々さんは真に甘え、その内腿をペロリ。その後、エリオの働き先に一つ心当たりがあると言います。親子仲も良好になってきたようで…。
6月13日
雨が降る中、布団に巻かれたエリオが真とともに行く先は、田村商店という商店街の駄菓子屋。そこの婆さん代理がエリオの仕事なのだといいます。
どうやらそこのお婆さんとエリオは知り合いである様子で、真の親のことも知っているようです。聞けば真の父は動物に好かれる人だったようで、
そんなお婆さんは、今、町の動物が次々にいなくなっているという話をし始めました。キャトルミューティレーション。それの次なるターゲットは
自分なのだとか…。またこの手合いか…それはまるで、4月の頃のエリオがそのまま歳を重ねたような人だと感じ取った真が言うことは一つ…
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