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DOG DAYS 第03話 『帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド』

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「帰れない…僕はここから帰れない……」「こんな勇者…表に出せません…」

戦が終了し、敵陣制圧はならず、スコアでの決着となりましたが、久々にビスコッティ軍の防衛勝利が決定しました。ということで今回の戦について
インタビューを受けているロラン。実況サイドとしては今回のヒーローであるシンクからも話を伺いたいようでしたが、実際に話を聞ける状態ではなく
ロランのナイス判断で勇者についてはまだ秘密ということにしたようです。落ち込みっぷりが半端ないシンクをとても表に出すことは出来ませんよね。

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元の世界に帰れない、そのことを知らないまま召喚してしまったミルヒ姫はどうしようかと口にするも、彼女には彼女の仕事があるようで…。
一国の姫らしく予定がいい感じに詰まっています。だからこの手のことについてはリコッタ・エルマール主席が頑張ってくれるだろうということで
本を抱えて走る彼女は、召喚を止めなかったのも確認しなかったのも自分の責任だと感じ、何とか勇者を元の世界を戻す方法はないものかと探ります。

「まったく。覚悟もないのに召喚に応じたりするからだ」

携帯の圏外マークを見て、ションボリとするシンクに、呆れつつも苦言を呈すエクレール。覚悟もなにもシンクは学校の踊り場から降りようとしたら
犬がしかけた召喚陣に吸い込まれてしまっただけだから…とシンクが文句を言うのを聞いていた犬、タツマキは召喚陣を出現させ、超小さな字で
注意:これは勇者召喚です。召喚されると帰れません。拒否する場合はこの紋章を踏まないでください。と書かれた断り書きを見せてきます。
タツマキにしていれば、一応説明はしたつもりであったようですが、どう考えても文字が小さいし、こちらの言葉がシンクに読める訳もないし…
もし仮にシンクがその文字を読めたとしても、あの状態で拒否する術はなかったと思うんですが…。QBといい真坂木といい契約詐欺が流行ってるのか?

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アホともいえど賓客扱いなシンクは戦場での活躍報酬金を貰います。そこで改めてエクレールから、この世界の初歩的な説明をしてもらうことに。

まず言葉通りに書くと、戦は国交手段であると同時に、国や組織をあげてのイベント興行でもあるといい、村同士の規模のものもあるのだとか。
戦の興行を行う際は、興行主が参加希望者から参加費用を集め、それを勝者と敗者で6:4の割合で分けます。これは大陸協定で決められた基本の割合で、
分配した費用のうち、最低半分は参加した兵士の報奨金に充てられます。この割合も協定で決まっているようです。そして、残り半分が戦興行での
国益となり、病院を建てたり、砦を作ったり、公務の為に働く者を養ったり、国を守る為に使われます。なんか経済的なアニメですねぇ…。

そしてシンクが言うような戦争もかつてはあったようですが、今、彼等が戦で負傷せずにいられるのは、戦場指定地に眠るフロニャチカラのおかげ。
それ以外の場所なら怪我もするし死にもするとエクレールは言います。だからこそフロニャチカラで守られている場所に国があるのですが、
街道や山野には力が弱く、大型野生動物などが出て、危険な場所もあるので、そういう場合は戦のための移動隊列に加われば安全なのだとか…。

「しかし、貴様は本当に何も知らんな」とエクレールに言われるシンク。そりゃそうだろ…。とりあえず二人はリコッタのところへ向かうことに。
案外何か進捗があったと思われましたが…彼女はまだそんな方法は見つかってないと言います。今にも泣きそうな顔をするリコッタにシンクも
慌てて、すぐに見つかるとは思っていない、って言ったみたけど、エクレールの発言に合わせただけで、普通にすぐ見つかると思ってたっぽい…。
現実世界のこともあるので、期限は最低でも春休み終了の三日前の前日…つまりは16日ということで、それならとリコッタは希望がわいたようです。
でもその前に、連絡がとりたいシンクはリコッタに地球と携帯の電波がつながらないか尋ねますが、リコッタは”電波”が分からない様子…。

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後半。シンクは召喚された場所へと向かい、元の世界に戻れる術がないか試してみることに。ですが、やはりその魔方陣を通ることはできません。
遅れてリコッタが持ってきたのは放送で使うフロニャ周波を強化増幅する装置。リコッタが5歳の時に発明した品のようで装置のスイッチを入れると
なんと奇跡的に電波が立ちました!というわけで携帯を使って早速ベッキーのところへ電話。彼女の話によると、ベッキーとベッキーママは
旅行をご一緒できるということで、どうやらそれを楽しみにしているようです。ならばなおさら、シンクは何とかして帰らなくてはなりません。
そして彼女と話した後、彼女に言われて両親達にも連絡を取ろうとするシンク。それは全然OKでしたが、リコッタはシンクの携帯に興味津々のよう。

「見知らぬ機械を見ると自分は、尻尾の付け根と研究心がキュンキュンしちゃうのでありますぅ」

分解させてほしいと言う彼女ですが、保証が聞かなくなるし、この世界と実世界とを繋ぐ唯一のアイテムである携帯をそう簡単に渡せませんよね…。
ともかく、連絡がついて一安心ということで、エクレールがロランにその報告をしたところで、ダルキアン卿ユキカゼが旅から戻ってくるという
朗報を知らされます。彼らはビスコッティ最強の騎士と、エクレール達の友人のようで、そんな嬉しい報告が続く彼らの前に、土地神様も現れます。
土地神様…ってなんかカエルみたいなのと、目玉が1つしかない変な物体なんですが、それが現れるのは自然の実りが豊かな証なのだとか。

そしてミルヒはロランから、シンクが落ち着きを取り戻し、エクレール達と仲良くなっていることを知り、ほっと一安心。リハーサルにのぞみながら、
シンクの事を色々考えます。後でちゃんと謝ったり、活躍を凄かったと伝えたり、「撫でてさしあげていいのかしら?」とか色々思うミルヒ。
そして彼女はコンサートが終わったらレオンミシェリにも手紙を送ろうと考えます。昔は褒めてくれたミルヒの歌を、レオは今聴かなくなった…。
どうしてあんなに戦が好きになってしまったのか…?何か理由があるようですが、それがこの話の重要なポイントになりそうな予感がします。

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その頃…崖の上からフィリアンノ城を見下ろす一団が…彼らはガレット獅子団の王子、ガウル・ガレット・デ・ロワ親衛隊トリオ「ジェノワーズ」。
どうやら姉であるレオ姫の仇ってわけでもないけど、何かをしでかすつもりのようです。性格はレオ姫とは似ているようで似ていないな。

そしてシンクはというと、コンサート前にお風呂に入れとエクレールに言われ、仕方なしに風呂場を探すことに…。皆コンサート準備で忙しいからか
全然人はおらず。それでもなんとか自力でその場所を見つけ入っていくシンクでしたが、フロニャ文字ででかでかと書かれた張り紙をスルー。

『大浴場 ただいまの時間 女性用 ミルヒオーレが使わせてもらっています』

もちろん、例えその張り紙を見つけたとしてもシンクは読めないので、そのままお風呂へ。ここからはお約束で先客はもちろんミルヒオーレ姫。
シンクは思いっきりその裸を見てしまうことになり……。慌てたシンクは見てません何も見てません的なことを言って思い切り風呂へと沈み込みます。
彼女はもう上がると出て行きますが、普通なら思いっきり引っぱたくところなのに、それをしないあたり優しい姫様なんだなって思いました。
そしてミルヒから、「コンサートが終わったら時間をもらえますか?」とお願いをされ、やっとのんびりできると思った直後に彼女の悲鳴が…。

急いで着替えて外に出ると、先ほどのガレット獅子団領・ジェノワーズノワール、ベール、ジョーヌの3人がなんと、ミルヒを拉致していました! 
その様子はテレビで中継され、驚愕する面々。そして大陸協定に基づいて「要人誘拐奪還戦」を開催させていただきますと、ノワールが宣言。
ガレット側の将のガウルは勇者との一騎打ちを希望しているといいます。しかし誘拐も興行化されているとは徹底して平和な世界なんですね…。
勿論それを受けて立つシンク。新たな戦いの火蓋が今、切って落とされようとしていました――

「受けて立つに決まってる…僕は姫様に呼んでもらったビスコッティの勇者シンクだ!!」


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