オールウェイズ-アニメ考察部-
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STEINS;GATE 第03話 『並列過程のパラノイア』
「緊急事態だ。機関がついにここまでエイジェントを送りこんできた。…何!?これもシュタインズゲートの選択だというのか…?」
「シュタインズゲート…?」「オカリンの脳内設定。とくに意味はない。」「でしょうね…ドイツ語と英語が混在してるし…」
突然、岡部とダルの前に現れたクリスがどうしてこのラボの場所を知っていたのかと言うと、どうやらダルに聞いてここまでやってきたようです。
まさか裏切ったのか?とダルを問い詰める岡部でしたが、思い切りはぁ?と言う顔をされ、今度はクリスに歩み寄ったかと思えば、ビッチ呼ばわり…。
アメリカ生活の癖で土足のまま部屋に入ろうとするクリスでしたが、岡部に指摘されるとそれを改め、挨拶を兼ねて握手を求めるもびびる岡部。
自分が刺されたというのは事実なのか、セクハラ行為の言い訳なのか、その確認をしに来たというクリスでしたが、今はゲルバナの方が気になる様子。
「『変態のバナナなんて食べるもんですか』って、もう一度お願いできる?できたら悔しそうな顔で」
階下でテレビを見ながらチャンネルを変えていく鈴羽。ラボでは「爆発物を仕掛ける可能性がある」と言う岡部ですがダルが言うようにそれはない。
クリスにピンセットがあるか聞かれるのですが、岡部はないと即答。するとクリスはいきなりゲルバナに指を突っ込むとそれを舐め始めました!
腹が減っているなら、言えばバナナぐらい恵んでやるのにと言う岡部に「いりません。誰が変態のバナナなんて食べるもんですか」と返すクリス。
彼女はただゲルバナを検証しているだけだったのですが、何故かダルにもう一度言えと頼まれ、それがどういう意味かに気づき、顔が赤くなります。
「ふふ、何を赤くなっている? もしかして何か想像したのかぁ? 言ってみろ天才少女、天才が何を想像したのか。ご高説願おうではないか…」
こいつら揃いも揃ってHENTAIか?照れるダルとむしろ想像したほうが変態だと返す岡部。クリスはとりあえずのところセクハラ行為は不問にし、
今の状況について詳しく知ろうとします。電話レンジはトップシークレットであるものの、彼女ならこの不可解な機能を解明してくれるかもしれない。
というより自分たちでは絶対に解明できないだろうとダルが言い……そこで岡部はある手段に気付きます。
「貴様! クリスティーナとか言ったな?」「一言も言っとらんわ!」
笑い出した岡部は、秘密を知るには条件があると言い出し。電話レンジ(仮)の秘密を明かすための条件をクリスに提示します。それは……
1つ、8月にアメリカに帰るまでの間、未来ガジェット研究所のラボメンになること。2つ、岡部が彼女に行ったセクハラ行為を全て不問にすること。
なんだか人としての器がちっちゃい岡部…。仕方なくクリスは変態禁止を条件にそれを飲み、ラボメンNo.004クリスティーナとして任命されます。
と、そんなところにジューシーからあげナンバーワンを手にしたまゆりがなんだか上機嫌で帰ってきます。女の子のラボメンができたことを喜ぶ彼女。
「なんだと!」そんな岡部の声に振り向く二人。どうやらダルの話により、電話レンジ(仮)から放電現象が起きていたことが明らかになりました。
昨日の昼ごろに岡部たちが人工衛星を見に行っていた時のことで、その時、ダルは自分の携帯を電話レンジ(仮)に繋いでいたと言います。
クリスが刺されたというあのメールを送った時のことだろうと気付いた岡部は、送信履歴を確認しますが、そんなメールはどこにも見当たりません…。
放電時の電話レンジ(仮)は、動作テストをしていたため逆回転機能を使用していました。というわけで、それを一度、再現してみることになり、
まゆりが買ってきたからジューシーからあげナンバーワンを入れて電話レンジ(仮)を作動させます。その間に、電話レンジに繋いだ岡部の携帯に
ダルからメールを送ります。文面は「クリスティーナは変態」の間をとって「オカリンはHENTAI」と打ち込み、送信ボタンを押すダルでしたが…
ここで「そろそろいいんじゃないかな」と、何も知らされていないまゆりがレンジを勝手に開けてしまいます。その瞬間、電話レンジ(仮)からは
激しい放電が生じ、なんとか全員無事だったものの、その衝撃で机は真っ二つに割れていました。当然ながらからあげは真っ黒になっています。
一方、肝心の岡部の携帯はというと…ダルからのメールは2010/07/24 17:30…つまり3通に分けて過去へと送られていました。
これでようやく一連の事件が意味する唯一無二の答えがついに明らかとなりました。それに気づいた岡部は笑いながら立ち上がり、そして言います。
「この電話レンジ(仮)は――――タイムマシンだ!!」
翌日、目覚めた岡部は眠そうにしながらメールを確認します。そこには13件のメールが届いており、どれも閃光の指圧師(萌都)からのものでした。
内容はどうでもいいものばかりでその後、岡部はダルを散歩に誘います。二人とも眠そうなのは徹夜で作業したためのようで、電話レンジ(仮)は
結局あれからいろいろ動かしてみても、あの一回きりで以降はゲルバナを作ることができず、メールを過去に送ることもできなくなっていました。
頼りのクリスは電話レンジ(仮)がタイムマシンであるという可能性を知るや、それを受け入れられずに飛び出していってしまったようです…。
同じく徹夜明けのダルはSERNのLHC(ラージ・ハドロン・コライダー)を見て癒されていました。SERNとはジョン・タイターが言っていた組織。
SERNが2014年までにタイムマシンを完成させる…その真相をダルが知っているのかということで、岡部はSERNについてダルを問い詰めます。
「欧州素粒子原子核研究機構の略称。本部はジュネーブ郊外。名前の通りメインは素粒子物理学の研究。その為の世界的な設備をいくつも持っている」
そしてその中で主要なものが世界一の素粒子加速器LHCなのだと言います。使い方次第でミニブラックホールができるかもと言われているようです。
タイムトラベルを実現させる方法の一つとして、それを使ったものがありますが、実際に生成するのは無理で、SERNも公式に否定しているとのこと。
しかし火のないところに煙はたたないともいいます。こうなれば岡部達がやることは1つ。岡部はスーパーハカーであるダルに言います。
「SERNをハッキングしろ…以上だ」「オカリン、ギャグだよな…?」
なぜなら彼らは自分達の知らない何かを隠しているかもしれないのだから。牛丼の支払いをダルに任せ、ブラウン管工房の前まで戻ってきた岡部は、
店が退屈だからと、さぼって自転車をいじる鈴羽に遭遇。どういうわけか未来ガジェット研究所のことも、SERNのことも知っている彼女。
研究所の名前はすぐ傍に普通に書いてあり、SERNについては、話し声が聞こえてきたからとのこと。するとそこに岡部の携帯にメールが届きます。
「何? 死亡通知でもきた?」「IBN5100とかいうレトロパソコンに、やたら執着している女がいてな」
なんだか様子がおかしい鈴羽ですが、どうやら彼女はIBN5100のことも知っているようです…。@ちゃんねるで見たと言う彼女なんですが、様子が変?
ともかく、彼女の話によると、IBN5100はベーシック言語ができる以前に作られたPCだからIBN独自のプラグラム言語が読めるのだといいます。
それを聞いた岡部はすぐに@ちゃんねるへ。タイターは時間は過去から未来へたった一つの川が流れているわけではないといいます。例えば彼が
過去へ戻ってAという人物を殺したと仮定すると、世界線変動率(ダイバージェンス)という数値に変動が起こり、世界線はAという人物がいない方向へと
変化するとのこと。その時人々の記憶は再構築され、Aという人物がいた以前の記憶は消去され、Aという人物がいない世界線の記憶が再構築されると。
それはそれとして、SERNがいつの間に世界を支配する統治機関に変貌したかということについて、“栗悟飯とカメハメ波”と名乗る者は尋ねます。
それは今後の話だけでなく、既に彼らはマイクロブラックホール生成に成功しているとの回答が…。ともかく、彼らの話を信じてはいけないとのこと。
2036年では科学技術のほとんどをSERNが握っているというのだから。『その未来を帰るためにIBN5100が必要だというのか?』と尋ねる岡部。
彼の記憶にある2000年のジョン・タイターも同じことを言っており、二人は同一人物であることが窺えます。しかし、前に言ったように
タイターは2000年に行っていない…。それでも岡部が他の世界線のタイターを見た可能性があるため、彼は凶真に自分のメールアドレスを教えます。
「トゥットゥルー♪ おはよー」
二日連続徹夜の岡部達に、差し入れにおでん缶を持ってくるまゆり。しかしダルはハッキングが上手くいかないようでイライラしている様子…。
そんなわけで、仲良く屋上でおでん缶を食す岡部とまゆり。うずらが駄目な代わりに牛筋とちくわを交換したりとなんだか仲が良さげな雰囲気です。
「なかなか美味かったぞ」そう言う岡部にまゆりも思わず笑顔に。しかし笑ったまゆしぃの可愛いこと可愛いこと。そしてついに……
キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!
とついにハッキングに成功したダルの喜びの叫び声が聞こえ、ラボへと戻る二人。さすがはスーパーハカーといったところでしょうか?
「まぁハッキングしたっつっても、管理者のIDじゃなければ見られる範囲は限られるっつーか、おっぱいしか見えない的な?」とニヤニヤするダルに
「ダル君えっちだねぇ…」と笑って答えるまゆり。出てきたメールを翻訳して見てみると、タイムマシンっていう単語こそ見つからなかったものの、
Zプログラムという単語がここ最近、多く使われていたことに気付きます。その中のひとつである第137次Zプログラム実験レポートを確認してみると、
ミニブラックホール生成が既に確立されていることが明らかに。さらによく読むと、そこには恐ろしい事実が記されていました……
「実験結果。……Human is Dead……mismatch」「Human is Dead…人が…死んだ…?」
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